ブラウンのハンドブレンダー・マルチクイックで離乳食もスムージーも簡単調理!
2020/05/01
最近娘にも下の歯が生えてきたので、甘噛みはすでに甘くなく、下手に指でも噛ませてしまうと結構な痛みがあります(笑)
噛むという行動が楽しいらしく、歯が生えてくるのと同時期くらいに始めた離乳食も毎日楽しんでいる感じです。
そんな離乳食ですが、最初のうちは小さなすり鉢で米粒などをすっていたのですが、娘の成長と共に離乳食の量が増えたきたので、すり鉢でするのもなかなか重労働になってきました。
そんなこともあり、我が家にもハンドブレンダーを導入してみることにしました。
ハンドブレンダーは、巷で人気が高い”ブラウン”の”マルチクイック”を購入。
これがなかなかいい感じなので、ご紹介したいと思います。
目次
ブラウン(BRAUN)とは?
1921年創業のドイツの小型電気器具メーカー。
日本では電気シェーバーや電動歯ブラシのブランドとして有名だと
ブラウン自体は現在P&Gの子会社ですが、電動調理器具の販売・
マルチクイックとは?
ブラウンで販売されている多機能ハンドブレンダーのシリーズ名称。
「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」「スライス」「せん切り」「こねる」「砕く」の8種類の主機能の有無とその他の細かな特徴によって、様々なモデル展開がなされています。
そのため、この豊富なモデルの中から自身に合ったものを選ぶことが、マルチクイックを購入するときに重要ポイントとなっているのです。
自身の調理スタイルでは全く使わない機能があったり、既にその機能を代用できるキッチンツールを持っていたりすると、たくさんの機能が付いていても無駄になってしまいます。
基本的には機能がたくさん付いていると価格も上がるため、無駄な機能はなるべく排除したいもの。
そんな無駄をなくすためにも、それぞれのモデルの主機能と特徴をよく知り、自身の調理スタイルに合ったモデルを選ぶことが重要となっています。
マルチクイックのモデルラインナップ
各モデルの主機能と特徴をご紹介していきます。
MQ700
機能を使用頻度の高い「つぶす」「混ぜる」の2種類に絞った基本モデル。
この機能があれば、スムージーや離乳食などを作ることができます。
ブレンダーは鍋や食器の中でも使用することができるので、別の容器を汚すことなく、そのまま食卓に出すことができます。
また、MQ7シリーズにはスマートスピードテクノロジーが搭載しており、持ち手に付いているボタンの握り具合で簡単・感覚的にスピード調整することができるようになっています。
ブレンダーとして最小限の機能でいいという方におすすめのモデルです。
主機能
- つぶす:○
- 混ぜる:○
- きざむ:×
- 泡立てる:×
- スライス:×
- せん切り:×
- こねる:×
- 砕く:×
特徴
カラー:ブラック/シルバー
スピード調整:スマートスピード
MQ735
MQ700に「きざむ」「泡立てる」の機能が加わり、4種類の機能を有したモデル。
特に「泡立てる」機能は、お菓子作りに重宝するので、お菓子作りをよくする方にはおすすめのモデルです。
主機能
- つぶす:○
- 混ぜる:○
- きざむ:○
- 泡立てる:○
- スライス:×
- せん切り:×
- こねる:×
- 砕く:×
特徴
カラー:ブラック/シルバー
スピード調整:スマートスピード
MQ745
MQ735に「砕く」が加わったモデル。
クラッシュアイスを作ることができる「砕く」機能が付いている唯一のモデルなので、シェイクやカクテルをよく作る方にはぴったりのモデルだと思います。
また、MQ7シリーズでは唯一カラーがホワイトなので、調理家電を白に統一している方にもおすすめできるモデルです。
主機能
- つぶす:○
- 混ぜる:○
- きざむ:○
- 泡立てる:○
- スライス:×
- せん切り:×
- こねる:×
- 砕く:○
特徴
カラー:ホワイト/シルバー
スピード調整:スマートスピード
MQ775
「砕く」以外の7つの機能を備えている、マルチクイックの最上位モデル。
「こねる」機能はパン生地を作るときに重宝するので、パン作りを趣味にしている方には良いかもしれません。
これ1つで色んなことができるので、色々な料理にチャレンジしたいと思っている方にはおすすめのモデルです。
主機能
- つぶす:○
- 混ぜる:○
- きざむ:○
- 泡立てる:○
- スライス:○
- せん切り:○
- こねる:○
- 砕く:×
特徴
カラー:ブラック/シルバー
スピード調整:スマートスピード
MR730
「つぶす」「混ぜる」「きざむ」の3種類の機能が付いているコードレスのモデル。
ただし、スピード固定なので細かな調整ができないのが難点です。
主機能
- つぶす:○
- 混ぜる:○
- きざむ:○
- 泡立てる:×
- スライス:×
- せん切り:×
- こねる:×
- 砕く:×
特徴
カラー:ホワイト/シルバー
スピード調整:固定
機能:コードレス
MQ500
基本機能の「つぶす」「まぜる」が可能なモデル。
スピードは2段階で調整できるようになっています。
主機能
- つぶす:○
- 混ぜる:○
- きざむ:×
- 泡立てる:×
- スライス:×
- せん切り:×
- こねる:×
- 砕く:×
特徴
カラー:ホワイト/グレー
スピード調整:2段階
MQ535
MQ500に「きざむ」「泡立てる」の機能が付加したモデル。
主機能
- つぶす:○
- 混ぜる:○
- きざむ:○
- 泡立てる:○
- スライス:×
- せん切り:×
- こねる:×
- 砕く:×
特徴
カラー:ホワイト/グレー
スピード調整:2段階
MQ5045
5つの機能を持ったモデルで、ダイヤルによってスピード調整が21段階できるようになっています。
また、ターボ機能も付いているので、細かなスピード調整ができるようになっています。
細かくスピードを調整したうえで、回転スピードを一定に保ちたい方にはおすすめです。
主機能
- つぶす:○
- 混ぜる:○
- きざむ:○
- 泡立てる:○
- スライス:×
- せん切り:×
- こねる:×
- 砕く:○
特徴
カラー:ホワイト/グレー
スピード調整:21段階 + ターボ
MQ5075
7つの機能を持ったプレミアムモデル。
M5045と同様に21段階+ターボのスピード調整ができるようになっています。
主機能
- つぶす:○
- 混ぜる:○
- きざむ:○
- 泡立てる:○
- スライス:○
- せん切り:○
- こねる:○
- 砕く:×
特徴
カラー:ホワイト/グレー
スピード調整:21段階 + ターボ
選ぶ時のポイント
多くのモデルがあるマルチクイックなので、どれを買えばいいのか悩んでしまう人も多いと思います。
そんな時は、以下のポイントに注目してみるといいと思います。
- どんな料理を作るか・作りたいか?それに必要な主機能は何か?
- コードレス機能は欲しいか?(私のおすすめはパワフルなコードタイプ)
- スピードを一定にしたいか?(私のおすすめは調整が簡単なスマートスピード)
これらのポイントを押さえれば、だいぶ絞れると思います。
あとは価格やデザインなども加えて、最終的にジャッジするといいでしょう。
まとめ
ちなみに我が家ではMQ775を使用しています。
当初の目的であった離乳食は簡単に作れるようになり、非常に快適です。
またMQ775は多機能なモデルですが、妻も料理する気満々で重宝しているみたいなので良かったです。
スムージーなんかもよく食べるようになり、我が家の料理レパートリーも徐々に広がってきています。
ブラウンのマルチクイックは、離乳食が必要な赤ちゃんがいるご家庭はもちろんのこと、今よりも料理の幅を広げたいと思っている方にもおすすめできるハンドブレンダーですので、ぜひ一度手に取ってみてください。