キッチンの粉物・調味料の保存容器はフレッシュロックで決まり!容量別の使い方例もご紹介
2020/08/01
先日、久しぶりにキッチン周りの整理をしました。
そんな中、特に気になったのが粉物や調味料が収納されているシンク下の収納。
いろんな袋や容器が雑然としていて、何がどこにあるのかわからない有様。
そのためか、同じ商品が複数入っていたり、賞味期限切れのものが大量にあったりと悲惨な状況でした。
賞味期限切れのものはとりあえず処分しましたが、このままだとまた同じ状態になってしまうのは目に見えています。
ということで今回は収納自体を見直すことにしました。
今までの収納の問題点
まずは今までの収納の問題点を洗い出すことにしました。
で、リストアップするとこんな感じ。
- 整理整頓されておらず、何がどこにあるのか(もしくはないのか)わからない
- 同じものがいくつもある
- 賞味期限切れが大量発生している
- 入れ物の大きさや形がバラバラで収納しづらい
- 一目で中身の残量がわからず、使いたい時になくなっている時がよくある
上記の問題を解決しつつ、より使い勝手の良い収納を色々と考えた結果、保存容器をフレッシュロックに統一することにしました。
フレッシュロックとは
フレッシュロック(FRESHLOK)とは、TAKEYAから発売されている保存容器。
非常に人気があるアイテムなのですが、その特徴はこんな感じ。
ワンタッチでしっかり密閉
フレッシュロックは蓋を片手で簡単に開けられるワンタッチ仕様のため、料理の最中も手間なく使うことができます。
料理中は片方の手が使えなかったりすることも多いので、片手で開け閉めできるのは非常に便利です。
また、片手で簡単に開け閉めできるのですが、シリコンパッキンでしっかりと密閉できるのがグッドポイント。
粉物や調味料は基本的に乾燥した状態で保存した方がいいものが多いので、密閉できるのはとても重要です。
軽くて丈夫
フレッシュロックは、ガラスではなくプラスチックでできているため、非常に軽くなっています。
調味料は出したりしまったりが多いものなので、軽い容器はとても助かります。
特に収納場所が高い、もしくは低い位置にあるご家庭では非常にその恩恵を感じると思います。
また、しっかりと丈夫なプラスチックで作られているため、割れてしまったり変形してしまうことも少なく、長く使うことができるのも特徴です。
そのため、茶碗やコップなどをよく割ってしまう方や小さいお子さんがお手伝いしてくれるようなご家庭でも安心して使えます。
中身が見える
容器はもちろん、蓋まで透明でできているため、中に何がどのくらい入っているかが一目瞭然です。
そのため、無駄買いや買い忘れをなくすことができ、必要なものを必要な分だけ揃えられるようになります。
我が家でもこちらにフレッシュロックを使うようになってからは無駄買いや買い忘れがなくなり、いつでもスタンバイOKなキッチンに変貌しました。
サイズが豊富
フレッシュロックでは容器サイズが細かく別れているため、入れるものに合わせて、無駄なく保存することが可能です。
容量でいうと300mlから4.0ℓまでと幅広く、少量のものから大容量のものまで保存することができます。
シンプルデザイン
無駄がなく、とてもスッキリとした形状で、見た目が良く、加えて洗いやすいのもいいポイントです。
また、パッキンの色が緑と白のものがあり、モノトーンカラーで揃えたい方に白のものが人気となっています。
我が家でも白パッキンのもので統一しました。
フレッシュロックをより便利に使う方法
このままフレッシュロックを使うのもいいのですが、さらに便利に使うための方法をご紹介。
内容物と消費期限のラベリング
見た目でパッとわかるものはいいですが、片栗粉・小麦粉といった白い粉系のものは見た目ではパッとわかりません。
そのため、フレッシュロックにラベルを貼り、ちゃんと区別できるようにするのがおすすめです。
また、賞味期限は元々の箱や袋に買いている場合が多く、フレッシュロックに中身を移し替えるとわからなくなってしまうので、賞味期限についてもラベルを貼るようにしましょう。
ラベルは蓋の上、もしくは筒の側面とご家庭の収納場所によって適切な位置に貼るようにしましょう。
我が家ではシンク下に収納しているので、蓋の上に貼るようにしています。
テプラもしくはマスキングテープを使ってラベルを作るといいと思います。
計量スプーンをin
フレッシュロックには専用の小さじ・大さじ2種類の計量スプーンが用意されています。
専用品のため容器への収まりもよく、容器の中にこの計量スプーンを入れておけば、毎回別途計量スプーンを用意することなく非常に便利です。
乾燥剤もin
密閉性の高いフレッシュロックですが、調味料などをより良い状態で保存するために乾燥剤を併用するのがおすすめです。
乾燥剤は繰り返し使えてエコで、見た目がおしゃれなsoilの”ドライングブロック”がおすすめ。
容量別の使い方例
フレッシュロックはサイズのバリエーションが広く、どの容器を買うか悩んでしまいます。
下の表は大まかなサイズ感がわかるので、購入する際は参考にするといいと思います。
また、ここでは我が家で実際にどのように使っているかを容量別にご紹介したいと思いますので、こちらも参考にしてみてください。
角型300
我が家では、米粉クッキーミックス・がらスープの素・いりごまをin。
一番小さいサイズなので細々としたものや量が少ない調味料などとの相性がいい感じです。
ちなみに一番右は奥さんがラベリングしてます。
ん~~ワイルド!(笑)
角型500
我が家では、中華風だし・コンソメをin。
角型500は手が入らないサイズで高さがあるので、うまく軽量スプーンを扱えません。
そのため、スプーンが必要のない小袋系を保存するといいと思います。
角型800
我が家では、薄力小麦粉・洋風だしをin。
あまり使わない粉物や大きめの袋系にぴったりのサイズ。
角型1.1
我が家では、米粉・かつおだしをin。
日常的に使う粉物などにちょうどよいサイズ感
角型1.4
我が家では、砂糖・岩塩をin。
なぜか賞味期限がないものにいい感じ。
角型1.7
我が家では、お麩・こんぶ・角砂糖・麦茶パックをin。
かさ張るものや単純に量が多いものにぴったりのサイズです。
角型800から角型1.7までは単純に高さが違うだけなので、どのサイズも収まる空間なら角型1.7が一番空間を有効活用できると思います。
我が家で利用しているのはこんな感じで、量や使用頻度・小分けの有無などによってサイズを使い分けています。
とはいっても買って入れてみないとよくわからないことも多いので、まずはお試し用セットを買ってみて、色々試してみるのがおすすめです。
フレッシュロックでキッチンの粉物・調味料をしっかり収納
フレッシュロックに変えてみて、まず何より整理整頓ができたので、収納スペースがスッキリしました。
加えて、賞味期限も一目でわかるようになったので、これでもう賞味期限切れのものを多発させないで済みます。
容器を変えるだけで簡単にできるので、キッチンの粉物・調味料の収納に困っている方はぜひトライしてみてください。