ビタントニオのヨーグルトメーカー”VYG-20”で、R-1ヨーグルトを高コスパで大量生産しちゃいましょう!
2021/05/09
どうも、ぱんくです。
コロナ禍の昨今、少しでも免疫力をUPさせるために、ヨーグルトを食べ始めました。
ただ、毎日ヨーグルトを食べるのは結構な費用がかかるので、お財布事情的に続けるのがなかなか大変です。
どうしたものかと考えた結果、「ヨーグルトを家で作れればコスパがいいんじゃないか」ということで、我が家にもヨーグルトメーカーを導入することにしました。
ヨーグルトメーカー
市販のヨーグルトと牛乳を使用して、ヨーグルトを増やすことができるマシーン。
基本的な機能は、温度調整とタイマー機能となっていて、ヨーグルトを混ぜた牛乳パックをヨーグルトメーカーに入れてスイッチオンするだけで、おおよそ8時間くらいで自家製ヨーグルトが完成しちゃいます。
いろんなメーカーからヨーグルトメーカーが出ていますが、我が家ではビタントニオ(Vitantonio)のヨーグルトメーカー”VYG-20”を使用しています。
ビタントニオ VYG-20
ビタントニオは1999年に生まれた、日本の調理家電ブランドです。
ワッフルベーカーが有名で、ずっと愛せる暮らしの道具を作り続けています。
今回購入したヨーグルトメーカー”VYG-20”も、暮らしに寄り添う道具となっています。
牛乳パックをそのまま使えるので、簡単で衛生的
500mlもしくは1000mlの牛乳パックをそのままセットできるので、とっても簡単で、しかも衛生的です。
また、付属の800mlの容器はガラス製となっており、煮沸消毒ができるため、作り置きにも非常に便利。
幅広い温度設定
25~70℃と幅広い温度設定が可能なのもVYG-20の特徴の1つ。
刻み幅も1℃と細かく、カスピ海ヨーグルトから発酵食品、温泉卵や低温調理まで、ヨーグルト以外の調理にも利用することができます。
タイマー設定も99時間と長く、色々な調理にチャレンジしたい方には重宝するアイテムであることは間違いありません。
おしゃれなデザイン
ホワイトとシルバーを基調としたシンプルなデザインは、台所にそのまま置いていてもとってもおしゃれ。
また、ボタンや文字の表記もシンプルでわかりやすく、初めて使う人でも迷うことなく使うことができます。
プリセットモードで簡単設定
プレーンヨーグルト・カスピ海ヨーグルト・甘酒・塩麹の4種類がプリセットとして用意されており、ボタン1つで簡単に作ることができます。
まずはプリセットから初めて、慣れてきたらマニュアルで色々試してみるのもおすすめです。
早速、R-1ヨーグルトを増やしてみましょう
我が家では、巷で人気のR-1ヨーグルトをヨーグルトメーカーで増やしています。
1.まずは材料を準備
必要なものは以下の通り。
- 明治ヨーグルトR-1 ドリンクタイプ:1本
- 成分無調整の牛乳1ℓ:1本
- WECK モールドシェイプ 500ml:2個
- WECK シリコンキャップ L:2個
- スティックシュガー:10本(甘くしたい場合)
R-1ヨーグルトは通常のものもありますが、ドリンクタイプが使いやすいのでおすすめです。
また、ヨーグルトを入れる容器は何でもいいですが、我が家ではWECKのガラスキャニスターが可愛く使いやすいので、こちらを使用しています。
もっとWECKについて知りたい方は、こちらもどうぞ。
2.鍋で煮沸消毒・熱湯消毒する
鍋に水とWECKのガラスキャニスターを入れて、お湯を沸かします。
この時、ガラスキャニスターが鍋底当たってガタガタするため、鍋底にはきれいなふきんなどを敷いてください。
また、WECKのガラスキャニスターは耐熱ガラスではないので、お湯から入れると割れてしまう可能性があるので注意が必要です。
沸騰し始めてから5分経ったら煮沸消毒完了なので、火を消します。
火を消してちょっとしてから、付属の牛乳パック用カバーを3分程度鍋に入れて、熱湯消毒も完了です。
消毒後は雑菌が繁殖しないように自然乾燥で乾かしましょう。
ちなみに鍋は、我が家では野田琺瑯のたらいを活用しています。
3.牛乳を温める
乳酸菌が発酵しやすい温度(40℃前後)にするため、600Wで3分、未開封の牛乳パックをそのまま温めます。
なんとなく牛乳パックを電子レンジで温めるのは危険な感じがしますが、未開封でも爆発などはしないのでご安心を。
4.ヨーグルトを入れてかき混ぜる
普通に牛乳を飲むときのように、牛乳パックの片方だけを開きます。
そして、牛乳を100ml抜き、牛乳の注ぎ口に触れないように慎重にR-1ヨーグルトを投入します。
この時、ヨーグルトを甘くしたい場合はスティックシュガーを入れます。
最後に牛乳がこぼれないように牛乳パックの注ぎ口をしっかり押え、ゆっくり・しっかりと牛乳パックを振って混ぜていきます。
5.ヨーグルトメーカーにセット
R-1ヨーグルトの場合、43℃で8時間で設定し、牛乳パック用カバーを取り付けて、あとは完成を待つのみです。
8時間過ぎた後は無駄に発酵が進まないようにするため、すぐに冷蔵庫に入れるほうがいいと思います。
そのため、午前中もしくは寝る直前くらいに作るのがおすすめです。
6.容器に入れて、完成
8時間後にWECKのガラスキャニスターに入れて完成。
ガラス蓋のままでは微妙に入りきらないので、シリコンキャップがおすすめです。
キャニスターとキャップは2個ずつあれば足りますが、我が家では3つずつ用意して、残りがキャニスター1個分になったら新しくヨーグルトを作るようにしています。
ヨーグルトを毎日食べる習慣をつけよう
私は毎朝ハチミツを入れてヨーグルトを食べるのが日課となっています。
ヨーグルトメーカーのおかげで、コスパ良く、毎日ヨーグルトを食べ続けることができています。
『ヨーグルトを食べたいけどお金がなぁ~』と思っている方は、ぜひヨーグルトメーカーを活用してみてください!