ワークブーツは履けば履くほどかっこよくなる!?おすすめの本格派ワークブーツブランド6選
2021/02/28
ブーツには色んな種類がありますが、今回はワークブーツに注目。
ワークブーツは、読んで字のごとく労働をするために作られたもの。
ワークブーツの定義はまちまちで微妙に揺らいでるのですが、ここではくるぶしくらいまでの高さで、紐で締め上げるタイプの革ブーツのことを指すことにします。
丈夫で使い勝手がよく、またデザインも良いため、現在ではカジュアルなタウンユースとしても人気のあるブーツです。
ワークブーツを出しているブランドはたくさんあるのですが、今回はその中でもおすすめの本格派ワークブーツブランドをご紹介。
おすすめの本格派ワークブーツブランド6選
レッドウイング(REDWING)
ブーツと言ったらレッドウィングを思い出す方も多いと思います。
レッドウィングは1905年にアメリカのミネソタ州で創業した世界中で愛されているブーツメーカーです。
ブーツの種類も多く、ワークブーツ以外にも多くのブーツを取り揃えています。
何を買おうか迷った時は、レッドウィングのものを選べば、まず間違いないと思います。
そんなレッドウィングのおすすめのワークブーツは”ベックマン(BECKMAN)”。
こちらは職人のよって厳選された『フェザーストーンレザー』という上質なレザーが使われています。
スタイリッシュな見た目ながら革はしっかりとしたものなので、ガシガシと使っても全然問題ありません。
また、カラーリングも多いため、カラーリングにこだわりがある方には、ベックマンはとってもおすすめです。
ウルヴァリン(WOLVERINE)
ウルヴァリンは、1883年創業のアメリカのワークブーツブランド。
本拠地アメリカではブーツ以外のアパレル製品も展開しているのですが、日本ではブーツのみが流通しているようです。
おすすめは、僕も愛用している”1000マイルブーツ(1000 MILE BOOT)”。
この1000マイルブーツは、1914年に発売されたウルヴァリンを代表するブーツで、発売された当初からアメリカ各地のワーカー達から厚く支持されています。
その特徴は何と言っても軽さと革の柔らかさ。
ワークブーツは重く硬いものが多いですが、このブーツはそう言ったことがなく、使い始めから足馴染みがよくなっています。
そのため、初めてのワークブーツには非常にいいブーツだと思います。
また、靴底が革になっており、よりスマートな印象があるブーツです。
チペワ(CHIPEWA)
1901年にアメリカ・ウィスコンシン州のチペワフォールズにて創業したチペワ。
インディアンのロゴが印象的で、元々は伐採場にで働くランバーマンの足を護るための製品を作っていました。
チペワ・レッドウィング・ウルヴァリンは同じ価格帯でデザインが似ているものが多く、よく比較されています。
チペワのワークブーツのおすすめは”6インチ ユーティリティーブーツ(6-inch Utility Boots)”。
シンプルなデザインで、またチペワは女性にも人気があるので、カップルで揃えて履くのもありなブーツです。
ダナー(DANNER)
1932年、アメリカウィスコンシン州で誕生したブーツブランド。
ハイキングブーツからタウンシューズまで幅広く展開しています。
おすすめはみんな大好き”ダナーライト(DANNER LIGHT)”。
私も持っているのですが、まさに捗るブーツです。
革とゴアテックス素材のミックスで、ベロ(シュータン)と本体の部分が切れ目なく繋がっているため、防水性・防塵性がバッチリ。
また、靴底もグリップ力高めのビブラムソールとなっています。
そのため、雨でも砂でも雪でも何でもいけちゃう万能ブーツで、1つ持っておくとめちゃくちゃ便利です。
足場が悪い環境でワークブーツを使いたい方にはおすすめです。
ちなみにTOKIOも畑をいじる時に履いていました(笑)
ホワイツ(WHITE'S BOOTS)
ホワイツはアメリカ・バージニア州発祥のワークブーツ好きの中では憧れのブランドで、『キング・オブ・ブーツ』とも呼ばれています。
ハンドメイドのワークブーツを提供するアメリカのブーツメーカーで、高品質・高価格のブーツを生産しています。
特徴的なところとしては、アーチイーズ製法というホワイツ独自の製法が用いられている点。
この製法は立体的に土踏まず部分を支えることで、足への負担を軽減するものとなっています。
そのため、履き心地もよく、長時間歩いていても疲れにくくなっているのです。
おすすめのモデルは”セミドレス(SEMI DRESS)”。
上品さが漂うすっきりとしたプレーントゥで、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えるワークブーツとなっています。
そのため、シチュエーション問わず一足で使いまわしたい方にはおすすめのモデルです。
また、”スモークジャンパー(SMOKE JUMPER)”も非常におすすめのモデルです。
こちらは山火事の煙の中に飛び込んで消火活動などを行う森林消防隊のために開発されており、質実剛健と言う言葉がぴったりのブーツ。
無骨で機能的なブーツを求めている方にはおすすめのモデルです。
ウエスコ(wesco)
1918年にアメリカオレゴン州で誕生したブーツブランド。
ウエスコのブーツは、ステッチダウン製法という伝統的な製法を採用しており、シンプルな構造で耐久性が高いものが多いです。
ホワイツと比較されることが多い、こちらもブーツ好き憧れのブランド。
おすすめのブーツは”6インチ ジョブマスター(6-inch JOBMASTER)”。
レースアップブーツのため、ホールド感が抜群でしっかりと足元を支えてくれるブーツだと言えるでしょう。
このブーツを履いて仕事をすれば、名前の通りに何だか仕事ができる人間になった気がすることでしょう(笑)
ワークブーツは育てるものです
ワークブーツなので、やはり履いて動き回ってなんぼの靴です。
そのため、ワークブーツに関しては購入時よりも長年履き込んだものの方がかっこよく見えます。
適度にメンテナンスをしながらガシガシ履き込んで、かっこいいワークブーツに育て上げましょう。