JBLのホームシアターシステム”CINEMA SB350”で圧倒的な迫力と臨場感を!
2021/03/21
テレビのスピーカーに不満が出てきたので、スピーカーを導入することにしました。
「そんじゃ、スピーカーを買うか」といっても、スピーカーの種類も様々あります。
色々と悩みましたが、最終的にJBLの『CINEMA SB350』を購入を決めました。
そんなCINEMA SB350のレビューをしたいと思います。
JBLとは
まずは、JBLについてですが、元々はジェームス・B・ランシングにより1946年に設立され、アメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジに本拠地を置く世界有数のスピーカー製造会社でした。
現在は、ハーマン・インターナショナルのブランドとして、家庭用オーディオ・ホームシアター・車載用オーディオなどの家庭用向けの製品から、世界中の映画館・スタジアム・コンサートホール・放送局などの業務用向けの製品まで手掛けている、世界最大級のオーディオメーカーです。
CINEMA SB350のスペック
スペックは以下の通りです。
- タイプ:2.1ch ホームシアターシステム
- サウンドバー 使用ユニット:55mm径ミッドレンジドライバー×4、32mm径ツイーター×2
- サブウーファー 使用ユニット:165mm径ウーファードライバー×1
- 最大出力:総合320W
- 音声入力:HDMI(ARC)×1、Bluetooth×1、光デジタル×1、アナログ×1
- 周波数特性:45Hz ~ 20kHz
- Bluetooth:バージョン3.0
- サウンドバー サイズ:W1000×D62×H78(本体のみ)(mm)
- サブウーファー サイズ:W242×D242×H320(mm)
- 重量:サウンドバー 3.3kg、サブウーファー 4.8k
- 付属品:HDMIケーブル×1、光デジタルケーブル×1、3.5mmアナログケーブル×1、リモコン×1、壁掛用取付金具×1、電源コード×2(サウンドバー、サブウーファー)
- 消費電力:サウンドバー:40W + サブウーファー:60W
- 待機電力:0.49W
音声入力がHDMI、Bluetooth、光デジタル、アナログとあるので多くの機器で使用可能です。
CINEMA SB350のおすすめポイント
クリアな高音に、迫力のある低音
JBLのオーディオ機器らしく、クリアな高音域・迫力のある低音域を表現しています。
CINEMA SB350は、他メーカーも含めサウンドバータイプの中では、ピカイチの音質だと思います。
臨場感を感じるサウンドは映画への没入具合を増すため、家でのシネマライフのグレードが上がった気がします。
またCMを見ていると、低音の響き具合で、音にこだわっているCMとそうでないCMの差がわかるようになりました(笑)
サウンドバーとウーファーの音量はそれぞれ設定できるので、好みのバランスに設定ができます。
場所をとらないコンパクトさ
サウンドバーの利点であるコンパクトな大きさで、賃貸アパートや小さめのお部屋でも何も考えず置けるくらいコンパクトなサイズなので、置く場所を選びません。
また、サウンドバーとサブウーファーはワイヤレス接続なので、配線を考える必要がないため配置も簡単で、コード類が少ないためテレビ周りもスッキリします。
シンプルでおしゃれなデザイン
黒を基調にアクセントでシルバーが入っているカラーリング、そしてシンプルな形状で、とてもおしゃれなデザインです。
シンプルなデザインなので、テレビの前に置いていても気になりません。
また、サウンドバーとサブウーファーのデザインも統一されているので、全体でスッキリしている印象があります。
ワンポイントのJBLのロゴマークがいい感じです。
スマホの音楽も聞ける
Bluetooth接続できるので、スマホの音楽も再生可能です。
私はPC作業するときなどは、音楽再生用として大活躍しています。
接続も本体にあるペアリングボタン1つで出来るので、簡単に接続できます。
CINEMA SB350のちょっと気になるところ
音量の調整がアメリカン
大きな部屋を想定しているのか、音量の調整幅が大き目で、微調整がしづらいです。
そのため、我が家で使用するのは下の方の2~3メモリくらいです。
音量を細かく設定したい方には不向きかもしれませんが、慣れれば問題ないレベルだと思います。
なるべく音質は良くしたいけど、置き場所に悩んでる方におすすめ
我が家もゆくゆくは5.1ch・7.1chにしたいと思っていますが、現状スピーカーを置くスペースがありません。
我が家と同じお悩みを抱えている方々には、今回紹介したJBLの"CINEMA SB350"は、コンパクトに設置でき、音質的にもデザイン的にも満足できるホームシアターシステムだと思います。
また、テレビのスピーカーからもう1歩グレードアップしたい方にも、手軽さやコスパの面からもおすすめできるホームシアターシステムです。