色とりどりのハンドメイドガラス”津軽びいどろ”で日本の四季を楽しもう!
2018/08/25
今年の夏も暑い日が続いているため、毎日冷たい麦茶をガブガブ飲んで、お腹を下し気味のぱんくです(笑)
やっぱり麦茶を飲むときはガラスのコップに入れて、一気飲みが最高です(察し)
その時ふと気づいたのですが、夏はガラス製品を使用する頻度が多い気がします。
そーめんの容器であったり、かき氷の器であったりと、水気が多いものや冷たいものとの相性が良い素材だからでしょうか。
そんな中、先日店先で見つけたハンドメイドガラスの”津軽びいどろ”がおしゃれで可愛かったので、即決で購入しました。
津軽びいどろとは?
津軽びいどろは1977年に青森で誕生したハンドメイドガラスのことで、現在は青森県伝統工芸品に認定されています。
今でも津軽の職人が1つ1つていねいに手作りしており、手作りならではの素朴で優しい形が魅力的です。
また、津軽びいどろでは”四季を感じる”ことをコンセプトに置いており、そのコンセプト通りに製品からは様々な日本の四季を感じることができます。
これはガラスに息を吹き込んで成形を行う”宙吹き”によって多種多様な形状を成形でき、鮮やかな色から渋くシックな色まで多彩な色を表現できる、”津軽びいどろ”ならではの特徴と言えるでしょう。
津軽びいどろのおすすめアイテム
幅広く、数多くの製品を出している津軽びいどろですが、おすすめのものをご紹介。
NEBUTA
8色のカラフルな色合いがかわいいシリーズ。
東北三大夏祭りのひとつである「ねぶた祭り」を表現したもので、夏を感じることができます。
鮮やかな色合いなので食卓が明るくなること間違えなしです。
八甲田 ザラメ雪
名前からもわかると通り、青森の山・八甲田山をモデルとしたシリーズ。
ザラメ雪が表面に張り付いているようになっていて、なかなかお目にかかれないデザインとなっています。
ちょっとフグ感もあります(笑)
氷華
金彩がきれいなロックグラスで、ぽってりとしたフォルムがいい感じ。
様々な色合いのものがあり、明るい色彩の『春』や深い青色が目を引く『碧』などがあります。
わたしのおすすめは、日本酒をロックで飲みたくなる渋い色合いの『霧』です。
桜流し
淡いピンク色が春を感じさせるシリーズ。
器に和菓子を置けば、さらに春を感じることができそうです。
色手鞠
手のひらサイズで、まん丸いフォルムが可愛い一輪挿し。
アロマディフューザとしても使えるので、お花を飾らない人にもおすすめのアイテムです。
デザインが9種類あるので、お部屋の雰囲気や季節によって変えるのもいいと思います。
りんご
青森といったらりんご。
そのりんごを表現したグラスです。
白と赤のリンゴの皮のような模様が可愛く、どんな食卓でも映えると思います。
季節に合わせてガラスを使い分けよう
今までガラス製品は”THE・夏”という感じがしていましたが、津軽びいどろにはそれぞれの四季に合うガラス製品が取り揃えられています。
そのため、季節に合わせて食器やグラスを変えれば、より日本の四季を楽しめること間違えなしです。
わたしも今回手に入れた夏にぴったりの津軽びいどろで、麦茶をよりおいしく飲めるようになったので、よりお腹を下していきたいと思います(笑)