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コスパの良いマンフロットのコンパクト三脚・befreeがいい感じです。

2018/08/25

昔からカメラが好きで、日頃から一眼レフを持ち歩いています。

加えてここ最近は娘の撮影があるので、片時もカメラを手放せない日が続いています(笑)

そんな中、今までは私が1人で適当にパシャパシャ撮っているだけなので必要なかったのですが、これからは家族の集合写真なども撮りたいなぁと思ったので三脚を買うことにしました。

今回はコスパが良く巷で人気が高いマンフロットのコンパクト三脚・befreeを購入しましたので、ご紹介していきたいと思います。

マンフロットとは?

マンフロット(Manfrotto)は、1960年代末に創業のイタリアの三脚メーカー。

マンフロットは、三脚御三家(マンフロット・ハスキー・ジッツオ)と呼べばれるものの内の1つで、選んで間違いのない三脚メーカーです。

3メーカーの中では比較的購入しやすい価格帯で、中級機用の三脚に強みがあると言われています。

befreeのスペック

befreeはマンフロットの三脚の中でも人気の高い三脚で、スペックは以下の通り。

  • 素材:アルミニウム
  • 格納高:40cm
  • 全伸高:144cm
  • 最低高:34cm
  • 重量:1.4kg
  • プレートタイプ:200LT-PL
  • 雲台タイプ:ボール雲台
  • カラー:ブラックグレーブルーグリーンレッド
  • 最大耐荷重:4kg

befreeのいいところ

高い携帯性

収納サイズ40cmというコンパクトさと、重量1.4kgという軽さを兼ね備えており、普段から気軽に持ち運びたい人には非常におすすめです。

大きくて重いものだと、結局使わなくなって宝の持ち腐れになってしまうことが多いですが、このBefreeならそんなことにならず使っていくことができると思います。

また、専用の持ち運びバッグも付いてくるので、より一層持ち運びが便利になっています。

しっかりした安定性

最大荷重は4kgなので、本格派一眼レフにバズーカーみたいなレンズを着けていなければ、多くのカメラで使うことができます。

ちなみに私は現在Canonの6Dを使っていて、レンズと合わせて1kg強くらいですが、安定性には全く問題ない感じです。

品質もしっかりとしているので、無駄な歪みや剛性の弱さを感じることもありません。

おしゃれなデザイン

デザインもイタリアのメーカーらしくおしゃれで、カラーバリエーションが多いのもいいところ。

ポップなカラーリングの三脚は少ないので、カラフルな三脚が欲しい人には特におすすめです

ボール雲台で簡単調整

付属のボール雲台の使い勝手がよく、簡単に素早く角度調整ができるのが特徴です。

直感的に操作できるようになっているので、初めて使う人でも迷うことなく使うことができます。

befreeシリーズ

実はbefreeはシリーズとなっており、ノーマルのbefree以外にいくつかの種類があります。

befree carbon

素材がカーボン製になったもの。

重さが1.1kgとなっており、より軽いものを求めている方におすすめです。

カラーはブラックとなっています。

befree one

ノーマルのものよりもコンパクトになったもの。

収納サイズが32cmとかなりコンパクトにすることができるので、移動時の収納スペースをなるべくコンパクトにしたい方にはおすすめです。

ただし、最大耐荷重2.5kgとなるので、使用するカメラの重さには注意が必要ですが、ミラーレスカメラや軽量一眼レフにはもってこいの三脚だと言えます。

カラーは、ブラックレッドグレーの3色です。

befree color

2017年3月より発売される新機種で、従来のものからグラフィックが一新されています。

基本スペックは同じですが、2点改良されているところがあります。

1点目は、石突が大きくなり、地面との設置面積を大きくしグリップ感が増しているところ。

2点目は、コラム(真ん中の支柱)の下にフックが付き、サンドバッグなどを吊るす事により安定性を増すことができるところです。

単純にグレードアップしているものなので、グラフィックとお値段に問題がなければ、こちらを買った方がいいでしょう

ちなみにカラーリングは、レッドグレーブルーグリーンの4種類となっています。

まとめ

価格は抑えられていますが、非常に信頼性が高く、また性能もよいので、コスパの良い三脚だと思います。

また、非常に携帯性に優れているので、持ち運びにも便利です。

始めての三脚を買う方なるべくコスパの良い三脚が欲しい方にはイチオシの三脚と言えると思います。

三脚があるとカメラの世界がぐっと広がるので、ぜひ三脚を使って、これまで取れなかった写真をたくさん撮っていきましょう。

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