壁に張り付くポップでシンプルな強力フック”ドットフック”を使っております
2021/03/21
どうも収納王です! ※妻にそのように呼ばれています(笑)
収納といえばたんすやクローゼットを思い浮かべますが、実は家の中には収納スペースとして利用できる様々な隙間空間が多く存在します。
今回はその中でも忘れられがちな”壁”を収納に使えるグッズ”ドットフック”を紹介したいと思います。
ドットフックって?
一言でいうと、平らな壁に取り付けられるフックのことです。
壁に取り付けられるフックというと、通常は両面テープのものか吸盤タイプのものを思い浮かべると思います。
両面テープだと長時間使っているうちにベタベタが取れなくなったり、そのベタベタに汚れが付着して壁を汚すことが心配になってしまいます。
また、吸盤タイプは吸着力が安定しないものも多く、また吸盤の厚みの分、ボテッとしたフォルムになりがちです。
そんな問題を解決してくれるのが、東京下町のプレス工場のヨシズミプレスのブランド・APYのドットフックとなるのです。
ドットフックの特徴
ピタシートでしっかり吸着
ドットフックは特殊な吸着シート”ピタシート”が使われています。
このピタシートは貼ったり剥がしたりと、繰り返し使用することが可能で、エコで便利です。
また、面全体で吸着するのでしっかりと壁に吸着してくれます。
使用できるところは凹凸のない平滑面で、ガラス・プラスチック・ステンレス・金属塗装面などとなっています。
具体的には、冷蔵庫や洗濯機、ドアなど生活エリアの色々なところに設置が可能です。
逆に使用できないところは、凹凸がある面やザラザラしたり表面が剥がれやすい素材のものなどです。
基本的には吸盤タイプで着くようなところについては、着けることができます。
ちなみに耐荷重は約500グラムなので、軽くてちょっとしたものを引っ掛けるようにするといいでしょう。
うちでは玄関の靴箱に2つ設置して、ほうきとちりとりを引っ掛けてます。
ポップで多彩なカラーリング
カラーリングも豊富で、部屋の雰囲気に合わせて色々なカラーを選べます。
現在販売されているカラーは、ホワイト・ベージュ・ブラック・シルバー・グリーン・ヴィヴィットオレンジ・ヴィヴィットイエローとなっています。
素材はステンレスで金属ですが、焼き付き塗装で艶消しのマット仕様となっているため、周りの家具やインテリアとも馴染みやすいと思います。
飽きのこないシンプルなデザイン
このドットフックは、丸いステンレスの板をベースに、切れ込みを入れ、曲げる形でフックとしています。
一枚板で出来ているため、シンプルで無駄がなく、とてもスッキリとした印象です。
板の厚さが非常に薄い点も、スッキリした印象をより印象付けている要素だと思います。
また、ドットフックの他に”ラインフック”という長方形のものもあり、こちらもシンプルでスタイリッシュなデザインです。
耐荷重・カラーバリエーションともにドットフックと同じなので、お部屋の雰囲気に合わせて選んだり、両方を組み合わせてみるのもおすすめです。
取り付け方法
①取り付ける壁面のお掃除
取り付ける壁面がほこりや油分などで汚れていると吸着力が悪くなるので取り除きます。
また、濡れている状態のまま取り付けるのもよくないので、しっかりと乾かしましょう。
②狙いを定めて、壁に取り付け
透明なフィルムが吸着面に付いているのでそのフィルムを剥がして、壁に押し付けるようにして取り付けます。
ピタシートはフックの背面全体に付いているので、フックと壁が平行になるように心掛けることが取り付けのコツです。
また、再取り付けする場合は、ドットフックの吸着面を流水で洗い、自然乾燥で完全に乾いた後で使用してください。
③1日放置
吸着が安定するように取り付けてから、1日程度そのまま置いておきます。
フックには何も掛けないようにしてください。
取り外し方法
①霧吹きで濡らす
壁と吸着面の間に水分が行き渡るように、霧吹きをプッシュします。
グルッと円周全部に満遍なく、吹き付けましょう。
②30分待ってから、取り外し
霧吹き後、30分程待ってから、フック部分を持って、上手前方向に向かってゆっくり引くような形で、取り外していきます。
無理に外すと壁を傷つけてしまう可能性があるため、取りにくい場合は①~②を繰り返すようにしてください。
1年間使ってみての感想
まずは、1年間使ってますが、1度も外れていない吸着力に感激。
夜中に大きな音がして、びっくりして起きたら、壁から剥がれて落ちていたなんてことはありません(笑)
あれって結構心臓に悪くて、毎回『泥棒!?』って思ってしまいます。
あと、うちではホワイトを使用しているのですが、周りと馴染む感じでとてもいい雰囲気。
若干オフホワイト気味なので温かみがあり、またマットで金属感がないところがGOODです。
カラーリングもたくさんあるので、またどこか隙間があれば取り付けてもみようかなと思っています。
以上、収納王からでした(笑)