ワイパーのビビリ音が気になったので自分で交換してみました。
2021/03/22
今の車に乗って2年が経ちました。
2年も経つと少しづつメンテナンスが必要な部分も出てきます。
今回はワイパーを使っていたら、「ガガガ」と波打つようなビビリ音が出てきました。
うるさいのもそうですが、きちんと水滴や汚れを取り除いてくれなくなっているので、これは何とかしないとな~と思った次第です。
まずは原因を特定
ワイパーのビビリ音の原因は、ワイパー本体の他にフロントガラスにある場合があります。
フロントガラスの汚れや油膜・撥水コーティングなどによってもビビリ音は発生するのです。
そのため、まずは洗車をしてワイパーもフロントガラスも綺麗にした状態で、ワイパーを動かしてみましょう。
それでもビビリ音がする場合はワイパーが原因の可能性が高いので、ワイパー交換を試す価値ありです。
うちのフィットハイブリッドも洗車してもビビリ音がしていましたので、ワイパー交換することにしました。
ワイパー交換
ワイパー交換ですが、実は方法は2種類あります。
ワイパーゴムのみの交換とワイパーブレードごとの交換です。
主にワイパーゴムは1年、ワイパーブレードは3年程度で交換したほうがいいと言われています。
私の車は2年使っているので、ワイパーゴム的にはかなり摩耗しているレベルです。
そのため、ワイパーゴムの交換をしようとしましたが、純正品のワイパーゴムしか交換できないらしく、値段が高くつきそうだったので、この機会にワイパーブレードごと交換することにしました。
今回は、性能が良く、価格も安いと評判の”NWB”のワイパーブレードを試してみることにしました。
①車に適合するワイパーブレードを検索
ワイパーブレードはサイズや取り付け方法が異なるものが用意されているため、車によって適合できるものとできないものがあります。
そのため、まずは自身の車に適合するワイパーブレードを、NWMのホームページから検索しましょう。
➡ 車種別適合検索
②ワイパーの種類を決める
NWBのワイパーはワイパーゴムの機能・形状によって種類があり、大きくはスタンダードタイプ・グラファイトタイプ・撥水コーティングタイプの3つとなっています。
スタンダードタイプはごく普通のワイパーゴム、グラファイトタイプはガラスコーティングされたフロントガラス用、撥水コーティングタイプはワイパーを乾拭き状態で作動さることによってガラスコーティングできるものとなっています。
FITに関してはグラファイトタイプしか対応していなかったので、グラファイトタイプに決定。
③ワイパーの取り換え
あとは取り付けるだけです。
取り付け方はワイパーブレードの種類で異なりますが、基本的に工具なしで簡単に取り替えられます。
私もワイパーブレードが入っている箱の裏に取り付け方法を見ながら作業し、5分かからずに交換することができました。
ビビリ音がなくなって快適になりました
ビビリ音もなくなり、とても快調に動くようになりました。
音もそうですが、しっかりとフロントガラスを綺麗にしてくれるのは運転していて、とても気持ちのいいものです。
これからは1年ごとにワイパーゴムを交換しようと思います。