安全で簡単に取り外しできる優れもの!おすすめISOFIXチャイルドシート6選
2021/03/22
最近のチャイルドシートって高性能で座り心地も良さそうなので、ちょっと羨ましくも感じます(笑)
平成12年から6歳未満の子供に対してチャイルドシート着用が義務になっていますので、もちろん我が家でも使用しています。
我が家では僕と嫁で2台の車がありますが、チャイルドシートを2つ買うのは経済的に大変です。
そうなると、1台のチャイルドシートを付け替えながら使っていくことになりますが、付け替えは結構面倒。
そんな時に便利なのがISOFIXのチャイルドシートなのです。
目次
ISOFIXとは?
ISOFIX(アイソフィックス)は、自動車にチャイルドシートを固定する方式の国際標準規格で、日本ではISO-FIXと表記しているものもあります。
今までのチャイルドシートはシートベルトを使ってチャイルドシートを固定していましたが、ISOFIXではシートベルトを使わず直接車に固定することができます。
シートベルト固定のものは設置方法が難しいため、間違った使い方をしてしまう方も多いようです。
その点、ISOFIXは規格として取り付け方法がきちんと定められているので、簡単に取り付けることができ、直接車に固定するのでシートベルト方式のものよりもしっかりと固定することができて安心です。
ちなみにISOFIXの装備が義務付けられたのは2012年7月以降となっていますので、それ以降に販売された車には必ずISOFIXの取り付け金具が付いています。
ただし、車の形などにより取り付けられるチャイルドシートが異なるので、チャイルドシートのメーカーの適合車種チェック表を確認の上、購入しましょう。
おすすめのISOFIXチャイルドシート
ISOFIXチャイルドシートも種類が多いので、今回は一番人気がある0~4歳頃まで対応しているタイプで、乗せ降ろしをさせやすい360°ターン搭載のものに絞って、おすすめISOFIXチャイルドシートをご紹介します。
コンビ ”ホワイトレーベル クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック”
操作レバーによって簡単に360°ターンとリクライニングの調整ができます。
また、コンビだけの超・衝撃吸収素材『エッグショック』が赤ちゃんの頭をやさしく包み込むので、赤ちゃんにストレスなく、安心してチャイルドシートに乗せておくことができます。
グレードはJG-600・JG-650・JG-800の3種類あるので、欲しい機能によってグレードを選ぶといいと思います。
レカロ ”ゼロワン セレクト”
レカロのチャイルドシートは、赤ちゃんの安全を第一に考えられて設計されています。
そのため、サイドサポート+ヘッドサポート+クッションの計3層で頭部をしっかり守る”3層ヘッドサポート構造”、ベルトのねじれを抑制し体をしっかりホールドする”HEROハーネスシステム”、もしもの側面衝突の衝撃を軽減する”ASP”などの様々な安全機能を搭載しています。
カラーは、コーラルレッドとオニキスブラックがあります。
Joie ”Arc360°”
最大の特徴は4歳頃まで後ろ向きで乗せることができる点(前向きも可)で、前向きに乗せるのが不安な方にはおすすめのチャイルドシートです。
メッシュシートと通気のための穴”エアホール”によって、蒸れずさらっと快適な状態を保ちます。
カーメイト ”エールべべ・クルット”
”らくのせフラットシート”によって、頭からお尻まで一直線でフラットな姿勢を保ちつことができます。
また、ワイドなシートとベルトが邪魔にならない”らくのせベルト”のおかげで、寝ている赤ちゃんもそっと乗せ降ろしすることができます。
”ワイドサンシェード”で赤ちゃんの足元まですっぽり覆うことで、紫外線やエアコンの直風から守ることができます。
アップリカ ”フラディアグロウ”
フラットなシートが特徴で、車の中でもお家と同じ感覚で寝かせられるので、車の中でもぐっすり寝ることができます。
ふくらはぎを支え、疲れを軽減するフットレスト付きなので、車の中でも快適に過ごすことが可能です。
タカタ ”チャイルドガード 1.0”
チャイルドガード 1.0は、低重心設計によって、衝突時の安全性や通常走行時の安定性を向上させています。
また、万一の衝突時に備えて、しっかりと子どもの頭部を守る独自のエアパッドをダブルで搭載しています。
カラーリングは5種類あるので車の雰囲気に合わせて色を決められるのもいい点です。
ISOFIXチャイルドシートでみんな幸せに
ISOFIXチャイルドシートは赤ちゃん目線では安全で快適に、お父さん・お母さん目線では取り外し楽々で、1台で経済的といいところだらけです。
チャイルドシートは赤ちゃんが生まれてすぐ必要なものなので、今後生まれる予定がある方は早めに検討するのがよいと思います。
ぜひ、家族みんなでハッピーになりましょう!