説明書や保証書をスッキリ整理する方法はファイル収納にあり!
2018/04/23
何かモノを買うと説明書や保証書が付いてきますが、これがなかなか管理しづらくて困ったものです。
我が家ではとりあえず引き出しを1つ決め、そこにポンポン投げ込むスタイルを取っていましたが、いかんせん検索性が悪いこと。
そのため、何か探すたびに引き出しをひっくり返して捜索活動していましたが、「こりゃ時間の無駄だ」と思い始めてきたので新たな管理方法を考えることに。
ファイル収納かボックス収納か
説明書収納方式は大きく2大勢力に分かれています。
1つはファイル収納で、もう1つはボックス収納です。
ファイル収納はポケットファイルを使う方法で、持ち運びがしやすいメリットがあります。
デメリットは並び替えが大変なところと、閲覧性が悪いところ。
ボックス収納は個別フォルダーをボックスに入れて収納する方法で、メリットは個別フォルダーを用いるので並び替えが簡単なところ。
加えて、インデックス(見出し)が付いているので、閲覧性が良いこともメリットです。
逆にデメリットですが、ボックスに収納する形なので持ち運びには向いていません。
と、そんな感じに一長一短ありますが、今回はボックス収納方式を採用することにしました。
理由は、検索性を上げることが第一優先なのと持ち運びをしないためです。
ボックス収納のやり方
とっても簡単なのですが順序立てて書くとこんな感じ。
ボックスを用意する
ボックス収納なので、ファイルボックスは必需品です。
ポイントはA4サイズで四角いタイプのものにすること。
これは説明書は基本的にA4サイズなのと、ファイルボックスに個別フォルダーを入れる場合は斜めに切れているものよりも四角いものの方が使いやすいからです。
我が家ではシンプルなものにしたかったので、無印のファイルボックスにすることにしました。
➡ 無印良品 ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ【LOHACO】
個別フォルダーに説明書や保証書を差し込みながら、見出しを付ける
次は個別フォルダーに説明書や保証書を差し込んで行きます。
個別フォルダーはボックスの色に合わせて、プラス(PLUS)のものを使用しました。
PLUSはマチツキのものもあるので、ボリュームがあるものにはこちらを使用しています。
この時、それぞれの個別フォルダーには見出しを付けて分類をするのですが、分類の仕方のコツはなるべく細かくフォルダを分けるようにすること。
例えば『エアコン』で分けるのではなく『エアコン(リビング)』『エアコン(寝室)』のように分けるのがいいと思います。
これは、見出しを見てダイレクトに欲しいものにアクセスできるようにすると検索効率が上がるからです。
また、見出しをフォルダーに直接書くと再利用しづらいので、我が家ではマスキングテープを貼り、その上に記入する形にしました。
ちなみにマスキングテープはインクが乗りづらい素材なのですが、uniの”パワフルネーム”だと綺麗に描けるのでおすすめです。
また、テプラを持っている方はそちらを利用するものいいと思います。
個別フォルダーをボックスにIN
あとはボックスに個別フォルダーを入れるだけです。
説明書などが多くてボックスが複数必要な場合は、ボックスで大分類を行うのがいいと思います。
例えば、ボックス1を『キッチン』、ボックス2を『リビング』などにすると検索性が良いと思います。
我が家ではこちらは黒いマスキングテープに白のペンでラベリング。
白いペンは三菱鉛筆の”ユニボール シグノ”が、文字がかすれず綺麗に書けるのでおすすめ。
スッキリ収納で管理もらくらく
ボックス収納にすることで、乱雑に置かれていた説明書や保証書がスッキリして大満足。
これで無駄に漁る必要がなくなりました。
モノさえあれば誰でも簡単にできるので、早くやっておけばよかったと思いました。
せっかくスッキリ整理することができたので、これからはしっかりとこのファイル収納を運用したいと思います。