手に付いた生臭い魚の臭いを消すおしゃれアイテム”アレッシィ ステンレス消臭用石鹸”
2020/04/27
刺身とビールがあれば、毎日幸せです(笑)
とまぁ魚好きなのですが、魚の生臭い臭いは特に好きではありません。
自分でさばくこともあるので、どうにかこの手に付いた臭いが取れないものかと思っていました。
どうやら魚の臭いには、ステンレスソープが良いとのこと。
なので、見た目もおしゃれなアレッシィのステンレス消臭用石鹸を買ってみたので、レビューします。
魚の臭いの原因とは?
紹介する前に、まずはなんで魚の臭いがなかなか手から取れないかについて、ちょこっと説明したいと思います。
魚臭さの正体は、魚に含まれる旨み成分”トリメチルアミンオキサイド”が分解されて発生する”トリメチルアミン(C3H9N)”という物質です。
このトリメチルアミンが、手のひらのしわや爪の間などに入り込んでしまい、手から臭いがするという訳です。
しかも、この物質は協力に手に結び付き、通常の石鹸を使ってもなかなか臭いが落ちません。
アレッシィ ステンレス消臭用石鹸
満を持して、アレッシィ(ALESSI)のステンレス消臭用石鹸(Savon du Chef)の登場です。
使い方は簡単で、流水しながらステンレス消臭用石鹸を手で擦るだけです。
このように水をかけて手をステンレス石鹸とこすり合わせる事で、臭いの分子が分解されるため、臭いがしなくなります。
実は素材がステンレスなら何でもよく、流し台で代用する方もいます。
が、専用品であるアレッシィのステンレス消臭用石鹸にはいいところがいっぱいあるので、紹介したいと思います。
ちょうどよいサイズ感
手のひらに収まる大きさで、手で擦るのにちょうどよいサイズ感です。
通常の石鹸を使うときのように使うことができます。
金属なので重そうに見えますが、見た目より軽く、手を洗っていても特に疲れることはありません。
爪と指の間のよごれも除去できる
にんにくの形状をしているステンレス消臭用石鹸の先端は、実はネイルクリーナーとして使用することができます。
先端は丸みを帯びているので、指を傷つけることなく、爪にはさまった食材のかすなどの掃除ができます。
爪と指の間はよごれが溜まりやすく、臭いも取れにくい場所なので気の利いたうれしい機能です。
かわいい
可愛いは正義(笑)
通常のステンレスソープは、基本的には丸みを帯びたTHE・石鹸の形状。
このアレッシィのステンレス消臭用石鹸は、にんにくの形をしていて、とってもキュートです。
ステンレスソープは、実は魚の生臭さだけではなく、ネギやニンニクの臭いにも有効なので、『にんにくをもってにんにくを制す』と言ったところでしょうか(笑)
洗い場にコロンと置いておけば、アクセントになってとってもいい雰囲気になります。
贈り物にもぴったし
ギフトパッケージで包まれており、プレゼント用としてもおすすめです。
なくても困らないものですが、あると便利ですし、意外と持っていない方も多いのではないかと思います。
釣り好きの方や料理好きの方への贈り物にぴったしなので、ご検討中の方は候補に入れてみてください。
そうだ、鰹を食べよう!
私の家では、鰹(かつお)のお刺身を食べる際は、お皿に玉ねぎを敷き詰め、その上にかつおを並べます。
そして、食べる時は鰹と玉ねぎを一緒に箸ですくい、刻んだにんにくと醤油で頂くのです。
鰹・玉ねぎ・にんにくと、ステンレスソープが活躍すること間違えなしのメニューです。
用意したものがこちら。
ビールと一緒に美味しくいただきました。いや~幸せですね(笑)
もちろんステンレス消臭用石鹸のおかげで、手の臭いもスッキリです。
飲みすぎ、食べ過ぎに気を付けながら、今後も使っていきたいと思います(笑)
余談
ちなみに今回食べた鰹は『もち鰹』と言われるものでした。
私も初めて知ったのですが、もち鰹とは餅のようにやわらかな食感が名前の由来で、鰹の種類ではなく、釣られてから死後硬直が始まる前の身がやわらかい状態の鰹のことを言うそうです。
このもち鰹の状態は、釣られてから5時間程度までなので、漁場の周りの地域のみで出回ることが多いそうです。
とってもおいしく、臭みも少ないので、鰹が苦手な方でも食べれると思います。
もし見かける機会があったら、ぜひ食べてみてください。