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soilの繰り返し使えるエコでおしゃれな乾燥剤”ドライングブロック”がいい感じ!

2020/05/01

食材や調味料といったものを美味しい状態で保存するためには、乾燥させることが必要な場合があります。

そんな時に役立つのが乾燥剤。

一般的によく使われているのは”シリカゲル”ですが、今回おすすめしたいものは”珪藻土(けいそうど)”でできているsoil(ソイル)の”ドライングブロック(DRYING BLOCK)”なのです。

soil(ソイル)のドライングブロック

soilとは?

左官の技術珪藻土という素材を融合したプロダクトを生み出しているブランド。

soil自体は2009年から始まったブランドですが、その前身は1917年(大正6年)に石川県金沢市で創立された左官工事請負業のイスルギとなっており、長い歴史から培ったしっかりとした技術力があります。

機能性・デザイン性ともに高い評価を受けており、珪藻土でできたバスマットが特に有名です。

珪藻土とは?

珪藻土とは植物性プランクトンの化石を焼成したもので、無数の細かな気孔を持った多孔質となっているもの。

この多孔質が珪藻土の特徴で、この多数の穴によって水や湿気を吸い取る作用が生まれています。

その他に脱臭・消臭効果火に強いといった特徴があり、壁材としても非常に重宝されている素材となっています。

ドライングブロックとは?

珪藻土の特徴を活かした乾燥剤で、こんな特徴があります。

しっかり乾燥

多孔質な構造によって、乾燥剤としての機能はバッチリ

塩やコンソメなどの固まりやすいものから、コーヒー豆や乾燥昆布など乾燥状態が望ましいものまで、ありとあらゆるもので使うことができます。

我が家でも、とりあえず目につくものすべてに突っ込んでいます(笑)

特に塩なんかは、今まで固まっていたものが固まらずにさらさら状態を維持できているので、大満足な結果です。

繰り返し使える

ドライングブロックは使っていくうちに吸湿力が落ちてきますが、天日乾燥することで吸湿力が回復するので、繰り返し何度も使うことができます。

使い捨ての乾燥剤が多い中、繰り返し使えるドライングブロックは、エコで環境にもお財布にも優しい乾燥剤だと言えます。

シンプルでおしゃれなデザイン

シンプルで板チョコみたいなかわいい見た目も人気の秘訣。

そのため、透明な容器に入れていても様になるので、魅せる収納をしている方には非常におすすめ

無機質な通常の乾燥剤が見えているとちょっと野暮ったい感じがしますが、ドライングブロックならむしろおしゃれな感じに見えます。

また、カラーがホワイト・グリーン・ピンクと展開されているのですが、どれも着色ではなく自然素材となっているため、淡く優しい色合いがとっても綺麗です。

天然素材なので食べてしまっても安心

シリカゲルなどの乾燥剤でよく問題になるのが子供の誤食

我が家にも小さい娘がいるので、ここは気を付けたいポイントです。

このドライングブロックの場合すべて天然素材でできているため、もし口にしてしまっても身体に悪い影響はなく、安心して使える乾燥剤だと言えます。

ちなみにsoilのものではありませんが、食べる用の珪藻土もあるそうです。

ドライングブロックのラインナップ

ドライングブロックには3種類のサイズが用意されています。

ドライングブロック(DRYING BLOCK)

4ブロック分が入っている正方形のもの。

大きさが結構あるので、我が家では大きめの容器の時に使うことにしています。

そのため、比較的長期保存系の容器に向いていると思います。

ドライングブロックミニ(DRYING BLOCK mini)

8ブロック分が入っている長方形タイプのもの。

いちばん小さいサイズなので、場所を取らないのがいいところです。

我が家では日常的に使う調味料系で使用しています。

ドライングブロックラージ(DRYING BLOCK large)

3ブロック分が入っている若干長方形のもの。

いちばん大きいタイプで、米びつなどで使うのにちょうど良いサイズです。

いろんなものに入れたくなる乾燥剤

現在私はsoilマジックにかかっているので、隙あらばいろんな保存容器にドライングブロックを忍ばせています(笑)

その結果、意外と乾燥剤が必要なところが多いことがわかり、乾燥剤の重要性を再認識できました。

ということで、これからも隙あらばドライングブロックを忍ばせていきたいと思います(笑)

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