花粉症になったらまずお試しを!簡単にできる花粉症対策まとめ
2021/03/22
花粉症がつらいです。
僕の場合、この時期は目から鼻から汁が垂れ流し状態です。
元々アレルギー性鼻炎だったので、今日は調子悪いなーなど思っていたのですが、何年かして気付いてしまいました(笑)
という訳で今回は簡単にできる花粉症対策について書いていきたいと思います。
人によって効いたり効かなかったりするので、色々試して自分に合うものを探すのがいいと思います。
基本の基本、マスク
まずはマスクです。
息苦しくなるので、僕はあまり好きではないのですが効果は絶大です。
家から出た後で着けても遅いので、出かける前に着けていきましょう。
また、出来ればちょくちょく替えた方がいいので、お出かけするときは数枚かばんに忍ばせておくといいと思います。
マスクの形状は、立体型の隙間が少ないものを選ぶといいでしょう。
特にマスク上部、鼻のラインが自分に合ったものを選ぶことが重要です。
コンタクトはあきらめてメガネファッションに
春はおしゃれを楽しみたい季節ですが、コンタクトは禁物です。
コンタクトを着用しているとコンタクトに花粉が付着し、ずっと目を攻撃し続けてしまいます。
そのため、メガネを取り入れたコーディネートを楽しみましょう。裸眼の人も花粉の時期はメガネをかけた方いいです。
なぜなら、メガネを掛けていると花粉が直接入るのを防いでくれるからです。
花粉症がひどい人はゴーグルタイプの上下左右すべての侵入を防ぐ方がよいのですが、メガネにするだけでも全然違うので、まずは普通のメガネから始めてみるとよいでしょう。
洗濯物は部屋干しで
天気がよくてもこの季節は外干し厳禁。
外に干すとどう頑張っても、花粉が衣類に着いてしまいます。
また、洗濯するときは柔軟剤を使うようにしましょう。
柔軟剤には静電気の発生を抑え、花粉の付着を抑える効果があるため、普段柔軟剤を使わない方もこの時期は使用することをおすすめします。
洋服ブラシで家に花粉を持ち帰らない
野外はしょうがないとしても、自宅では安らかな生活を送りたいものです。
そのためには、家の外の花粉を家の中の持ち込まないことが重要。
その基点となるのが玄関で、玄関で花粉を落とすことが大切です。
洋服の花粉を落とすには洋服ブラシが有効なので、玄関に1つ用意して、さっと撫でるように花粉を掃ってから家に上がるようにしましょう。
おすすめの洋服ブラシは、KENTの静電除去服ブラシです。
1777年創業の英国王室御用達ブラシメーカー「G.B.ケント社」のもので、製造は日本老舗メーカー「イケモト」で、安心の日本製となっています。
ブラシには、やわらかな毛先と弾力性に富んだコシをもつ白馬毛と、静電気除去繊維をブラシ部中央の毛部分に混毛。
服についた花粉やホコリを衣服の静電気を取り除くことにより、しっかりとブラシで落とすことができます。
持ち手はチェリーウッドの天然木となっており、英国王室御用達とあって気品のある佇まいのブラシです。
目から鼻からすべて洗浄
自宅に帰ってきたら、お風呂に入れる人はお風呂に入るのが一番です。
そうでなければ、まずは顔を洗い、顔の周りの花粉を落としましょう。
それでも目がかゆい場合は、アイボンやアルガードといった洗眼液で目の洗浄をします。
洗眼液の選び方ですが、顔を上に向けた状態で使うものではなく、下を向いたまま使えるタイプの方が使いやすく、花粉も取れると思います。
鼻水が止まらない方や鼻がムズムズする方は、鼻うがいがおすすめです。
鼻うがいとは、鼻から洗浄液を流し込み、鼻の中を洗浄するもので、痛そうなイメージを持っておられる方も多いと思います。
しかし、洗浄液は体液と近い成分で出来ているため、しみることなく鼻の中をスッキリすることができます。
こちらも通常顔を上向きで使用するものが主流ですが、シャワータイプの正面を向いたまま使えるものが、簡単にしっかり洗浄できるのでおすすめです。
洗浄液は生理食塩水でも代用可能なので、自作するのもいいでしょう。
ワセリンでガード
ハンドクリームの代わりにも使えるワセリンですが、花粉症対策としても利用できます。
使い方は簡単で、綿棒にワセリンを取り、鼻の中に塗るだけです。
そうすることで、ワセリンがフィルターとなり、粘膜に花粉が付着するのを防いでくれます。
また、鼻や目の周りに塗ることも効果的で、鼻や目に届く前にワセリンが花粉をキャッチすてくれます。
保湿効果が高いので、鼻水で荒れた鼻周りに塗るのもおすすめです。
スプレータイプで花粉の付着をブロック
イオンの力で花粉を反発・吸着し、吸入をおさえるスプレータイプ。
顔に吹きかけて使うもので、メイクの上からでも使え、鼻や目に花粉を寄せ付けなくさせます。
出かける前にさっとひと吹きするだけなので、とっても簡単です。
色々試して、自分に合う対処法を見つけよう
目がかゆくなる人、鼻水が出る人、くしゃみが出る人、色々な症状があるのが花粉症です。
そのため、効くものも効かないもの、人によって様々です。
今回紹介したものはどれも簡単にできるものなので、まずは試してみて、自分に合うかどうかを見極めてみてください。