画鋲の穴の補修は自分でできる!簡単穴うめアイテムを使って、実際に穴を埋めてみました
2018/08/25
カレンダーやポスターを壁に飾るときに必須アイテムの画鋲。
そんな画鋲ですが、「刺しているときはいいんだけど、抜いたあとの穴が気になる」と思っている方も多いと思います。
特に賃貸などに住んでいる方には、画鋲の穴は由々しき問題です。
今回は、そんな”画鋲の穴問題”を解決できるアイテム”クロスの穴うめ材スーパー”をご紹介。
クロスの穴うめ材スーパーとは?
壁紙に空いた穴を埋めることができるアイテム。
画鋲の穴はもちろん、釘やピンの穴であったり、ちょっとした引っ掻き傷やヒビ割れくらいなら簡単に埋めることができます。
また、壁の色に合わせて色味を選ぶことができ、カラーはホワイト・アイボリー・ベージュ・オフホワイト・ライトグレーの5色が用意されています。
材料には熱膨張剤を使用しているため、一般的によく使われている凹凸のある壁紙に非常に馴染みがよく、目立ちにくい仕上がりにすることができます。
使い方
使い方は非常に簡単で、楽々の3ステップです。
実際に我が家で使用してみたので、使い方をご紹介。
と、その前に我が家の穴はこんな感じ。
特に面白みのない、普通の画鋲の穴ですね(笑)
1. クロスの穴うめ材スーパーで穴を埋める
早速ですが、穴を埋めていきます。
ちなみに我が家ではホワイトのカラーを使用しました。
我が家の壁紙は、一般的な賃貸の壁紙の色だと思われます。
ということで、穴に穴うめ材を注入。
ポイントは穴から少しはみ出す程度に注入することです。
2. はみ出した穴うめ材をスポンジで拭き取る
付属しているスポンジを使って、はみ出した穴うめ材を拭き取ります。
軽く拭き取った後は、関係ない場所についてしまった穴うめ材を、水で固く絞った布などで拭き取りましょう。
また、凹凸に合わせて穴うめ材を少し付け加えてもOKです。
3. ドライヤーで温める
穴うめ後10分程度時間を置いて、最後に穴うめ材をドライヤーで温めます。
温めることによって穴うめ材が膨張し、自然な膨らみの凹凸を再現することができます。
穴うめ材は70℃以上で膨張するので、しっかりと温めましょう。
と、以上の3ステップで完了です。
途中そのまま置いておく時間があるので全体では15分程度掛かりますが、実作業は5分も掛からないくらいです。
簡単なのに満足度は大!
完成したがこちらです。
・・・・・・・壁ですね(笑)
どこに穴があるのか、まったくわかりません(汗)
写真だとわからないことがありますが、実物をよーく見てもわかりません(笑)
壁紙との相性もあるかと思いますが、我が家では大成功のようです。
お値段もお手頃で、作業も簡単なのに、満足感はとても高いアイテムだと実感しました。
これからは穴を気にすることなく画鋲を使いまくれると思うと、ウキウキします(笑)
ぜひ、画鋲の穴が気になっている方は1度お試しください。
壁の傷が気になる方にはこちらもおすすめです。